DIY ゼロウェイスト

ポストへのチラシ投函を劇的に減らす方法

私が住んでいるのはファミリー向けのマンション。

塾や分譲マンション、ピザ店などあらゆるポスティングの狙い目なのか、集合ポストにはいつもチラシが大量に入っています。

届いたチラシは折って猫のトイレを処理するときに使ったりしていたのですが、あまりに量が多くもてあますこともありました。

チラシが激減した極めてシンプルな方法をご紹介します。

ポストに「チラシお断り」と書くだけ

現在の我が家のポストがこちら。

しょ、しょぼい。

裏紙に「チラシ入れないでください」とマジックで手書きし、養生テープで貼っています。

たったこれだけのことですが、まったくチラシが入らなくなりました。

このような対策をしている家庭のポストをたまに見かけることはあったものの、ここまで効果があるとは思っていませんでした。

もともとチラシを読むことはほとんどありませんでしたが、「猫のトイレの処理に使っているし無駄にはしていない」と考えていました。

しかし、チラシがなくなっても野菜や乾物が入っていた袋や、読み終えた市の広報誌など、代用できるものはたくさんあることに気づきました。

ポストに入っているのは、必要な手紙だけ。

そんな当たり前のことが、こんなにシンプルで気持ちが良いとは。

 

チラシはまとめて処理してもらえているし・・・という方

集合住宅に住んでいたら、ポストの近くにチラシを入れるためのゴミ箱のようなものが用意されていることが多いと思います。

私も猫のトイレ用に使う前まで、いらないチラシは共用のゴミ箱に入れていました。

当然、まとめて古紙回収に出されるものとばかり思っていましたが、ある日ポストの前を通りかかると管理人さんが「燃えるゴミの袋」に、集まった大量のチラシを入れていました・・・

そこで衝撃を受け、自宅に届いたものは自分で紙ゴミのリサイクルに出すか、再利用方法を考えようと思ったわけです。

考えてみれば、ほとんどの住人がそのゴミ箱にチラシを入れているわけですから、3週間に1回程度の紙ゴミの日まで待ってたら溢れてしまうのでしょう。

でも、そもそもチラシを入れられなければ管理人さんも自分もゴミの処理もする必要がないんですよね。

 

コスト0でゴミが減らせる

「入れた場合、着払いにて返送します」「警察に通報します」といった強い言葉は使っていません。

また、立派な「チラシお断り」のプレートを購入したわけでもありません。

にも関わらず、この紙を貼ってから1枚もチラシが入っておらず、家にゴミを持ち込む機会が激減しました。

やっぱりゼロウェイストの基本は「refuse(断る)」なんだなあ・・・と実感した次第です。

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