キャッシュレス

【同棲・夫婦】電子マネー・キャッシュレスで家計をスマートに管理する方法

 

同棲していて共働き。

毎月決まった額のお金を振り込んでいる共有口座から家賃などを払うようにしているけれど、食材や日用品の支払いはバラバラ・・・

スマートに、あわよくばお得に家計を管理したい!

何か良い方法はない?

 

何かと複雑になりがちな同棲カップルや共働き夫婦の家計管理。

家庭に必要なものを買う際、スマートに共有口座から支払いができる方法を調べました。

大きく分けると

①クレジットカードの家族カードを作る

②個人間送金ができる電子マネーを利用する 

という2つの方法が考えられます。

ポイント還元率の高いクレジットカードや電子マネーを使うことで、現金よりもお得に買い物ができます。

 

方法①クレジットカードで家族カードを作る

まず考えられるのが、クレジットカードの家族カードを利用する方法。

共有口座を紐付けたクレジットカードをどちらかが作り(本会員)、家族カードとしてもう一枚カードを作ります。

カードの主契約者は本会員なので、本会員がクレジットカードの審査に通っていれば、無審査で家族カードを作ることができます。

2枚のカードの引き落とし口座も同じ。

それぞれカードを持てるので、必要なものを必要なときに自由に買うことができます。

家族カードのメリット

  • 利用するにあたって送金などの手続きがないので、一度作ってしまえば利便性が高い
  • 海外旅行保険など、本会員のカードの付帯サービスがそのまま使える場合が多い
  • 家族カードは年会費が無料か、安い場合が多い
  • それぞれのクレジットカードのポイントを合算できる

家族カードのデメリット

  • まず本会員がカードを作ったあとで家族カードを申し込まなければならないので、使えるようになるまで時間がかかる
  • 家族カードの会員はクレジットヒストリー(クレヒス)が貯まらない
  • 入籍していない同棲カップルは作れないことが多い
  • 後払いなので、予算を超えて使い過ぎてしまう可能性がある(どちらかに浪費癖がある場合、危険かも)

クレジットヒストリー(クレヒス)とは、クレジットカード契約時の個人情報や取引履歴のこと。

クレヒスがないと、新規でカードを作ったり自動車ローンや住宅ローンを組むことが難しくなります。

個人で別にカードを持っている場合は、そんなに気にしなくて良いのではないかと思います。

我が家は楽天カードを共有口座と紐づけて使っています。

  • 年会費が本会員・家族会員ともに無料
  • ふたりで貯めたポイントを合算できる

ので、新しくカードを作る場合はおすすめです。

 

方法②個人間送金ができる電子マネーを使う

入籍前の同棲カップルや、「クレジットカードだと使い過ぎてしまうかも・・・」と心配な方におすすめなのが、個人間送金ができる電子マネーを使う方法。

毎月、共有口座から一定額をチャージし、もう一人の電子マネーアカウント(プリペイドカード)に送金。生活に必要な支払いをそれぞれの電子マネーで行います。

事前にチャージするので、予算内でやりくりしたい場合に向いています。

図解すると下のような感じ。

個人間送金ができる電子マネーはまだ少ないのですが、今のところは実体のあるカードを発行できるLINEペイKyashが良さそうです。

 

Kyashを使ってポイントの二重取り※2020年9月7日からは不可能

Kyash(キャッシュ)とは、金融サービス会社Kyashが提供するプリペイドカード&個人間送金サービス。

アプリのダウンロードですぐに使えるバーチャルカードと、郵送されるリアルカードの2つが使えます。

Kyashを使っている人同士の送金手数料は無料。スマホ上でサクッと送金できます。

そして何より、Kyashの最大の強みは、利用額の1%がKyashポイントとして付与されること。(Kyash Cardの場合)

例えばKyashで3万円分の買い物をしたら、300円がポイントバックされ、残高にチャージすることができます。

 

イメージとしてはこんな感じです。

2020年8月31日追記

上記のような形で私も便利に使っていたKyash Cardですが、

2020年9月7日より「クレジットカードでチャージした残高は個人間送金ができない」という仕様に変わってしまいました。

参考:【重要】一部サービス変更を伴うアップデートのお知らせ

つまり送金を前提とする場合、クレジットカードによるポイントの2重取りはできなくなってしまっています。

銀行口座からチャージした残高は個人間送金が可能です。

Kyashカードには3種類ある

Kyashには3種類のカードが用意されています。

Kyash Card、Kyash Card Lite、Kyash Card Virtualの3つ。

Kyash Card Virtuaはオンライン決済でしか使えないので、実店舗で使いたい場合、Kyash Cardか、Kyash Card Liteの二択になると思います。

Kyash Card Kyash Card Lite
年会費 無料 無料
発行手数料 ¥900 ¥300
ポイント還元率 1% 0.5%
一回あたりの決済上限 30万円 5万円

 

以下は公式サイトより引用した比較表です。

以前はKyash Card Liteを無料で作ることができた上、還元率も2%と高かったのですが・・・人気が出たのでしょうね。

これから作る方にはポイント還元率の点からKyash Cardをお勧めします。

 

Kyashを使う場合の具体的なイメージ

ここでは、全国のVisa加盟店の店舗で使用できるKyash Cardか、Kyash Card Liteを作ることにします。

①それぞれのKyashアカウントを作る

Kyashのスマホアプリをダウンロードして、それぞれのKyashアカウントを作ります。

この時、ネットショッピングで使えるバーチャルカードが発行されます。

②リアルカードを申し込む

アプリ上から、実際の店舗で使えるリアルカードを申し込みます。

名前、住所、電話番号くらいで簡単に申し込むことができます。

※Kyash Cardの場合は本人確認書類が必要になります。

後日リアルカードが郵送されてくるのを待ちます。

(現在は人気のため、到着まで1ヶ月くらい時間がかかるようです)

③Kyashにお金をチャージ

どちらかのKyashに、共有口座から必要な分のお金をチャージします。

チャージ方法は以下から選べます。

  • クレジットカード(Visa, Mastercard)→個人間送金×
  • コンビニ
  • セブン銀行ATM
  • 銀行口座

ポイントの観点からはクレジットカードがお得ですが、上述したようにクレジットカードでチャージした残高では個人間送金ができません。

パートナー同士で使うことを考えた場合、コンビニかセブン銀行ATM、銀行口座からチャージしましょう。

④もう一人に送金

チャージ残高の中から、もう一人に必要な分だけ送金します。

あとはそれぞれが残高の範囲内でKyashのリアルカードで買い物をするだけ。

Visa加盟店なら、クレジットカードと同じように使えます。

どちらかの残高がなくなっても、すぐにアプリ上で送金できるので便利です。

Kyashのメリット

  • ポイントの二重取りができる(クレジットカードチャージの場合)
  • Quicpayとしても登録できる
  • プリペイドカードなので使い過ぎを防ぐことができる
  • アプリで購入履歴が見やすい

Kyashのデメリット

  • Kyash Card Liteの場合1回あたりの送金限度額は5万円以下、1ヶ月間での送金上限は10万円までの上限がある
  • Kyash Card Liteの場合24時間あたりの利用限度額は5万円以下

Kyash Card Liteは限度額が低いため、ライフスタイルに合わない方もいるかもしれません。

個人的な意見としては、じわじわとポイント還元率が低くなってきたので、今後さらに下げられる可能性もあるかも・・・というところが心配です。

実際に我が家も楽天カードを紐付けたKyashで運用していますが、利便性は◎。

残高がなくなったら「チャージする」というひと手間がかかるので、使いすぎ防止にもなっています。

2020年8月31日追記

とても便利に使っていたので残念ですが・・・

クレジットカードチャージによる送金ができなくなってしまったので、私たちは楽天カードの家族カードを作ることにしました(本会員・家族会員ともに年会費無料)

履歴が見やすく送金が簡単なメリットはあるので、下記のLINEペイ同様、同棲中の方にはおすすめです。

 

決済方法の豊富さを選ぶならLINEペイ

LINEペイ」は、LINEが提供する決済サービス。

LINEペイカードというJCBプリペイドカードを発行します。

JCBのカードが使えるお店ならほとんどどこでも使うことができます。

仕組みはKyashとほとんど同じですが、LINEペイの場合は

  • クレジットカードからのチャージができない
  • ポイント還元率は0.5〜2%と、利用額に応じて変わる(ポイントが2%還元されるには月に10万円以上の利用が必要)

という特徴があります。

また、LINEペイはクレジットカードからチャージできないので、ポイントの二重取りはできません。

しかし、

  • チャージしたお金を現金にして引き出すことができる
  • QRコード決済に対応しているため、店舗側が対応していればカードを持ち歩かなくても良い
  • たまにお得なキャンペーンが開催されることもある(10%還元など)
  • 発行手数料、年会費が無料

という強みがあります。

LINEペイのポイントはLINEポイントとして還元されます。
LINEペイの残高に充てたり、スタンプなどを購入することもできます。

LINEペイを使う場合の具体的なイメージ

LINEペイを使う場合、具体的な流れは以下のようになります。(LINEを使っていない方はLINEのアカウントを作った後)

 

①LINEアプリからLINEペイカードを申し込む

LINEアプリの「ウォレット」から、「LINE Payを始める」をタップ。

「プラスチックカードを申し込む」から、カードを申し込みます。

1〜2週間で郵送されてくるのを待ちます。

 

②LINEペイカードにチャージ

LINEペイカードにチャージする方法は以下です。

  • 銀行口座からチャージ
  • セブン銀行ATMからチャージ
  • Famiポートからチャージ
  • コンビニから現金でチャージ

 

③もう一人に送金

送金手続きもLINE上で行います。

対象のアカウントを選択し、金額を入力して送金します。

あとはプラスチックカードを使って店舗で買い物をするだけ。

 

LINEペイのメリット

  • 送金されたお金は現金引き落としができる
  • LINEキャラクターの可愛い絵柄のカードを選べる(シンプルなものもあり)
  • AndroidならQuicpayとして使える
  • QRコード、バーコード決済も使える
  • 年会費、発行手数料が無料

LINEペイのスマホ決済に対応しているお店ならば、カードがなくてもスマホでバーコードやQRコードを見せるだけで会計ができます。

社会全体がキャッシュレスに進んでいるので、LINEペイに対応する店舗もどんどん増えていくかもしれません。

また、うっかりチャージしすぎてしまった場合でも現金にして引き落としができます。

LINEペイのデメリット

  • クレジットカードからチャージできない
  • 利用には銀行口座を登録し、本人確認が必要

現金引き落としができる分、銀行口座の登録が必要になるなど、若干手軽さは欠けます。

ただ、サービス変更をしたkyashも今や同じような手間がかかるようになってしまったので、QR決済もできるLINEペイの方が利便性は高いかもしれませんね。

まとめ

共働きの同棲カップルや夫婦の雑費の支払いは、家族カードが作れるならば家族カードを作ってしまうのが一番手間はかかりません。
しかし、家族カードが作れなかったり、相手や自分の使い過ぎが心配なこともあると思います。
その場合はKyashやLINEペイを活用してみてはいかがでしょうか。

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